社内AI利用ガイドライン

Ver 1.1

AIは「優秀なアシスタント」

生成AIは、報告書の下書き、アイデア出し、情報の要約など、私たちの業務を大幅に効率化してくれます。しかし、完璧ではありません。
「作業」はAIに任せても、「責任」は私たち人間が持ち、最終確認を必ず行うことが基本姿勢です。

必須!AI使いの「3大スキル」

AIを安全かつスマートに使いこなすための基本ルールです。

絶対厳守!!

1. 隠す(情報保護)

AIに入力した情報は、世界中に公開されるリスクがあります!
絶対に入力禁止

  • 顧客名・連絡先などの個人情報
  • 建物の図面データ、セキュリティ情報
  • 社外秘のプロジェクトや財務情報
※固有名詞は必ず「A社」「Bビル」などに置き換えてください!

2. 疑う(事実確認)

AIは、もっともらしい「嘘(ハルシネーション)」をつくことがあります。

  • 回答をそのままお客様に提出・送信しない
  • 消防法等の法令・規格は必ず一次情報(条文やメーカー仕様書)で裏付けを取る
  • 計算結果や専門的な数値は自分で検算する

3. 伝える(指示力)

AIの出力品質は、あなたの指示(プロンプト)の質で決まります。

  • 「前提条件」「目的」「出力形式」を明確にする
  • 対象者(誰に向けて書くか)を指定する
  • 一度で完璧を求めず、何度か対話して修正させる

プログラム・高度なAIツールの利用について

【超重要】「ファイル操作型AIツール」利用について

AntigravityやClaude Codeといった、パソコン内のファイルを直接操作できる高度なAIツールの利用には細心の注意が必要です。

通常のチャットAIとは異なり、指示を誤るとAIが勝手に重要な業務ファイルや図面データを書き換えたり、完全に消去してしまう重大な事故に繋がります!!

無断利用は厳禁です!!

利用を考えている人は、
必ず事前に上長・システム管理者の許可
を得てください。


2

プログラム・マクロをAIで作る場合

ExcelのVBAや業務効率化のスクリプトをAIに作成させる場合、出力されたコードが意図通りに動くか、既存のデータに悪影響を与えないかを必ずテスト環境(バックアップを取ったファイル等)で検証してください。


3

著作権への配慮・不適切な利用の禁止

AIが生成した文章や画像が、既存の著作物と酷似していないか注意し、そのまま社外向けの資料等に転用することは避けてください。また、他者への誹謗中傷や公序良俗に反する目的での利用は固く禁じます。

お役立ち:プロンプト(指示文)の基本型

あなたは【役割(例:プロの事務員、優秀な施工管理者)】です。 以下の【前提条件】を踏まえて、【指示】を実行してください。 【前提条件】 ・(例)相手は取引先の担当者 ・(例)丁寧なビジネスマナーに則った文面 【指示】 ・(例)以下の箇条書きのメモから、お詫びと日程再調整のメール文案を作成してください。 【メモ内容】 ・(ここに個人情報や機密情報を除いた具体的な内容を記載)
← 興電社 社内ポータルに戻る